「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

「たわらノーロード先進国株式」の利回りは…現在のところマイナス!(その原因は株安ではなく)

さて、信託報酬料が格安という事で話題になった投資信託「たわらノーロード」ですが、そのシリーズの「先進国株式」に私も50万円弱投資しています。

 

ご存知のとおり、先進国の主要企業に分散投資してくれるファンドですので、いわば世界経済全体の伸びに連動してその価額も上がっていく仕組みです。

 

資本主義である以上、資本を以て商売をしていく企業は原則、成長をしていくというのが道理です(資本とは拡大再生産するもの…ですよね)。

 

もちろん、個別の企業の中には経営が上手くいかずに成長するどころか資産を減らしてしまう会社もあります(=株価が落ちる)。

個別に見ていくとそうしたバラつきはあるものの、全体として平均をみれば必ず成長していくという理屈です。

 

まあ、資本は年5%くらいの成長はする筈。

であれば、それに連動させたインデックスファンドである「たわらノーロード先進国株式」も年平均5%成長していく筈であり、そこに投資をしている私の資金も複利で年5%づつ増加していく筈です。

 

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…とまあ、理屈ではそうであっても実際にはそう簡単に思い通りにならないのが世の中というもの(笑)。

 

昨年12月に10,000円の価額でスタートした「たわらノーロード先進国株式」は、本日までで約7ヶ月を経過しています。

まだ一年も経過していませんが、まあ2~3%は価額が上がっているかな?と、思いきや、ご存知のとおり上がるどころかマイナス成長です。

 

7ヶ月前に「10,000円」でスタートした価額は昨日(7月8日)時点でなんと「8,543円」まで落ちています!

実にマイナス15%くらいの逆成長です。

 

まあ、そもそも資本が年5%ずつ位は拡大するとしても、それは長期でみた平均を云っているのであって7ヶ月で大騒ぎしても仕方ありません。

 

私としても「短期間だからまだ結果が出ないし、1年くらいでとやかく云うものではない」という事も分かっています。

 

但し、気になるのはマイナスになっている事よりも、その「原因」です。

 

昨年12月(「たわらノーロード先進国株式」がスタートした時)のNYダウは18,000ドル弱で推移していました。

そして、昨日時点のNYダウはといえば18,146ドルです。少し上げています(=成長しています)。

 

NYダウといえば、まさに先進国株式の中枢でしょう。

 

つまり、資本(株価)自体はまだ7ヶ月だけとはいえ決して下落していないし、むしろ少し成長している(YNダウだけで全てを図れませんが)。

 

では何故に「たわらノーロード先進国株式」の価額が15%近くも下落しているのだろう?と、疑問に思ったのですが、考えられる原因といえば「ヤツ」以外にはありません!

 

そう…「為替」です。

 

「たわらノーロード先進国株式」がスタートした2015年12月は1ドル120円くらいで推移していました。

そして現在はといえば1ドル100円くらいです。

 

実に16%くらい円高になっています。

「たわらノーロード先進国株式」は外貨建てになりますので、円高になれば価額が落ちます。

 

完全に因果関係を分析している訳ではないので、あくまで私の直感ですが、成長する筈の資本の塊(それも先進国の資本の塊)に連動した同ファンドの価額が下落しているのは「資本の論理」が機能していないのではなく、単に円高が進みそれによりファンドの価額が下落しているというだけのようです。

 

…なんだ、やはり資本主義が信じられないのではなく単に一時的な円高によるものではないか。やっぱり、資本主義の「成長」を信仰してインデックスファンドに投資しておけば長期では複利で年5%ずつ増えていくんだよ。

 

という風に考える事も出来ます。

 

その一方で、「なるほど、資本主義というのはやはり成長するものだから、それに乗っかればいい。でも、為替には1ドル何円が適切という決まりもないし、このまま1ドル100円以下まで円高が進み、それが何十年も続くかもしれない」とも考えられる訳です。

 

インデックスファンドというと、「堅実」「安心」のイメージですが、果たしてそう言い切れるのでしょうか?

資本の成長は信じられても、為替が自身に有利に働くとは信じられない~というのが現実ではないでしょうか。

 

単に自身の購入している投資信託が上がった下がったと一喜一憂するのではなく、常にその原因を考えて、追加投資するタイミングや金額を考えていきたいなと改めて思いました。

特に最近のように、(英国EU離脱によって)株価が乱高下し円高が急速に進んだりすると、いったい何が原因で投資信託の価額が上下しているのか、自分でもよく把握できなくなりますので。

 

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