「人工知能」関連銘柄に投資して老後資金5000万円を創りだす

48歳・自営業、妻子あり。将来の年金受給額は月84,000円(予定)。老後資金5000万円を貯める実録記。

株価が「過熱」しているかどうかを見極める方法

ここ数日の任天堂<7974>の株価は「ポケモンGO」のおかげで、乱高下しています。

 

これほどの大型株で乱高下を短時間に繰り返すのも珍しい。

完全にマネーゲーム化しています。

 

通常、企業の実質価値は(新たな材料でも出ない限りは)一日のうちでそんなに変化する筈はありません。

 

しかし、今回のように様々な思惑が入り乱れて1時間のうちでも大幅な乱高下を見せるのが現実です。

 

一つの企業の資産額、そして業績や将来性・新たな材料というのは「全て織り込まれた上で株価が形成されている」と、考えられます。

 

なので、自分ひとりだけが「世間が気付いていないその企業の有望な要素」に気付いているなどという事は有り得ず、良くも悪くも現在の株価は(全て織り込まれ)その企業の正確な価値を示していると云えます。

 

ここまでは私も確かだと思うのですが唯一、株価に「ゆがみ」があるとすれば今回のように色々な思惑が入り乱れたり、過剰の期待感による「過熱」といった人間の心理が生み出す幻想のようなものだと思います。

 

もちろん、過熱の反対の「過冷」もあるでしょう。

 

過熱して本来以上に株価が高くなっている事を「割高」。

逆に本来以上に株価が低くなっている事を「割安」。

 

…と、捉えれば分かりやすいと思います。

 

そして、もし「割高」あるいは「割安」を見極める事が出来れば個別株式で利益を上げることが出来る筈です。

 

割高なものはいずれ下落していくし、割安なものはいずれ適正範囲まで上がるのですから。

 

では、そうした割高・割安は簡単に見抜けるのでしょうか?

云う間でもなく簡単ではありません。

 

しかし時折、自分が注目している企業についてだけは「あれ、これは過熱(割高)しているのでは?」と、感じられる事が出てくると思います。

 

今回、任天堂は大注目銘柄になっていますが、その関連銘柄もやはり値動きが激しくなっています。

 

私の保有するDeNA<2432>は、同社自体が任天堂株を1,759,400株保有しているので完全な関連銘柄です(その他、業務提携もしています)。

 

DeNAが保有している任天堂の株数は明確ですから、任天堂株が値動きすると、それはそのままDeNAの資産額に影響します(任天堂が値上がりすればDeNAの保有資産も上がりますので)。

 

任天堂の株価がもし1,000円上がれば、「1,759,400株×1,000円=」で17億6000万円ほどDeNAの資産額が上昇します。

 

そのDeNAの資産総額(時価総額ではなく純粋な資産額)は2,100億円くらいですから、17億6000万円というのは資産額との比率でみると0.84%くらいです。

 

なので、任天堂株が1,000円上がった時にはDeNAの株価は0.84%は上がるのが普通。

任天堂が5,000円上がった時にはDeNAの株価は4.2%ほど上がるのが普通。

 

もちろん、DeNA自体に株価が上下するような材料がある場合には左右されますが、もしその日、DeNA自体に株価を動かす材料が見られないのであれば、任天堂の株価と勘案すれば「あれ、もっと騰がってもいい筈なのに」「任天堂関連銘柄という思惑に引きずられて騰がりすぎている」などと考える事が出来ます。

 

もっとも、その企業自体にその日、株価を動かす要素が全く無いという事もありえません。

但し、考え方としてはこうして自分が注目する企業にまつわる、世間の「過熱(割高)」「過冷(割安)」を感じる手立ては全く無い訳ではありません。

 

株価は常に正しい(全ての情報が織り込まれている)ともいえますが、唯一、人間心理が産み出す「ゆがみ」が株価を誤らせている事があり、それは運が良いと感じられるかもしれません。

 

難しいことですが「ゆがみ」を捉えることが出来れば利益を享受する事も可能でしょう。

 

もっとも、今後は株取引の大半をAI(人工知能)が担うようになると、人間のような「過熱」「過冷」は消えていくのかもしれません。

 

どこまでいっても株価は冷徹なまでに適正になるのかもしれません。実につまらない世界ですね(笑)。

 

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